溢れる光に包まれて 家族と心地よく暮らすなごみの家
コーディネート | すまいポート21水戸 |
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設計・施工 | エンジョイホーム(東海住宅) |
家族構成 | ご夫婦+お子様2人 |
敷地面積 | 394.00㎡(119.19坪) |
延床面積 | 105.99㎡(32.06坪) |
区分 | 新築 |
こだわり | |
設計コンペ開催日 | 2016年10月08日 |
竣工日 | 2018年02月03日 |
掲載日 | 2023年05月02日 |
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外観
和の趣を大切にした落ち着きある佇まい。
アイボリー×墨色で優しさもプラス -
玄関
お気に入りのアイテムをたくさん飾れる幅広の棚を配した玄関。大型シューズクロークを有する、ゆとりある空間です
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外観
約100坪の広い敷地に建つJ様邸。大きな庭のある家に住みたいという夢が叶いました
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和室
光がたっぷり入る安らぎ空間。日本の伝統を大切にしたいと神棚と床の間も設けました
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LDK
1日中明るいから、気持ちも開放的に!
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リビングダイニング
リビングダイニングには子供たちの作品や、大好きな本をたっぷり飾れる造りつけ棚を用意
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男のプライベートスペース
一人の時間もストレスフリーな暮らしには大切な要素。お酒を呑みながら趣味の時間を楽しめる男のプライベートスペース
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子供部屋
将来間仕切れる子供部屋には、たっぷりの収納を用意
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トイレ
伝統的な藍色で粋な空間に仕上げたトイレ。スッキリとした造りで掃除も楽々
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洗面脱衣室
大きな可動式収納棚と、広い洗面台が日々の暮らしをサポート。心にゆとりを持った暮らしを叶える工夫が満載です
STORY
太陽に愛される明るい住まい
家族がいつも心地よく暮らせる安らぎ空間が叶いました
水戸市中心地にありながら、約120坪もの広い庭を有するJ様邸。
子供たちが駆けまわれる広々とした庭のある家が欲しいと、広い土地を求めました。理想の土地に建つJ様邸は「和」を大切にした心落ち着く佇まいが魅力。
外観のカラーは、アイボリーに近い白と、黒よりも柔らかな印象を持つ墨色にすることで、全体的に優しい雰囲気に仕上げています。
屋根は切妻にして瓦をセレクト。伝統的な和をちりばめた外観は、街並みに心地よく溶け込むデザインです。
住まいは、日々のライフスタイルや将来を考慮し、4人家族にちょうどよいサイズを希望。
大きすぎない家は、家事動線もシンプルで快適。大きなシューズクローゼットや各部屋の大型収納など、物がすぐ片付くよう収納はたっぷりと用意し、すっきりとした空間が保てるよう工夫しています。ダイニングやキッチン、玄関には、造りつけの飾棚も設けて、見せる収納の楽しみもプラス。見せると隠すを上手に使い分けることで、心が豊かになれる住空間が叶いました。
開放感を演出するため、LDK+和室は一体感のあるオープンフロアに。
和室で遊ぶ子供たちをキッチンから見守れる優しい間取りです。また、家づくりのメインコンセプトである『光をふんだんに取り入れた明るい家』を叶えるため、全方向に窓を設けました。
朝日が差し込みよい目覚めを誘う東側キッチン。大きな窓を配した明るい南側リビング。
夕方まで明るい西側の和室と一直線に並び、1日中明るい家が実現しました。
暮らしは和を基本とした床に近い暮らしを希望。炬燵を置いて寛いだり、子供たちの遊び場として使えるよう和室は絶対条件に。
また、素足で走り回る子供たちの事を考え、LDKの床は触り心地の良い無垢材をセレクト。ゆったりと心安らげる空間が叶いました。
一方で、背の高いご夫婦に合わせてキッチンは一般的なものより5cmほど高めに設定。
腰の負担が軽減したと満足そうです。
2階には、将来間仕切れる子供部屋の他、現在は奥様の家事室として利用している主寝室とご主人こだわりの書斎を用意。
1階はパブリックスペースに、2階をプライベートスペースとして使い分けることで、家族みんなが丁度良い距離感で暮らす事ができます。
暮らしやすさを追求した空間に、日本的要素をちりばめた温もり溢れる住まいは、日々の暮らしに心の安らぎをもたらしてくれます。
いばらきの住まいづくりVol.14掲載 水戸市 J様邸