スタディコーナー、本棚など知育ができる住まい
コーディネート | すまいポート21水戸 |
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設計・施工 | 茨城セキスイハイム |
家族構成 | ご夫婦+お子様 |
敷地面積 | 170.00㎡(51.43坪) |
延床面積 | 129.97㎡ (39.32坪) |
区分 | 新築 |
こだわり | 収納子育て家事動線 |
設計コンペ開催日 | 2014年10月05日 |
竣工日 | 2015年04月30日 |
掲載日 | 2015年09月02日 |
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外観
シンプルにすっきりとまとめた外観。屋根には太陽光パネルを設置し、家計に優しい家が完成しました
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作り付け本棚
気軽に本と触れ合える環境を作りたかったというN様。階段を上った先にある作り付けの本棚には親子のお気に入りの本が並びます
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シューズインクローゼット
玄関奥のシューズインクローゼットには、お客様から見えない作り付けの棚も設置されているので、家庭菜園や日曜大工の道具、玩具など外で使用するものも収納できます
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キッチン
家族を見守れる開放的なキッチンはコミュニケーションの拠点
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スタディスペース
お子様が大きくなれば勉強机として利用可能なスタディスペースは、キッチンのそばに設置
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お風呂と脱衣所
手足を伸ばしてゆったり使える、広々としたお風呂と脱衣所はこだわりのポイント。大人数での脱ぎ着や洗濯も楽々です
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寝室
ご夫婦お気に入りの寝室はインテリアデザイナーと相談してシックに。壁紙を一面だけ変えて落ち着いた大人の空間を演出しました
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ウォークインクローゼット
寝室には大容量の収納が可能なウォークインクローゼットを設置。柱と壁でうまく仕切られているので、家族ごとにスペースを決めて使うことができます
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収納
たっぷりの収納はご夫婦がこだわったポイントのひとつ。部屋の壁や階段の隙間など、家中に作り付けの収納が隠れています
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和室
リビング隣の和室の畳には、落ち着いた色合いの半畳たたみを採用。扉やカーテンも洋風にしたことで、和モダンな雰囲気に
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外観
お子様の好奇心を大切に、のびのび伸ばしサポートできる設計
STORY
子どもが自由に遊べる広々とした空間に
2011年の春に結婚し、奥様の実家でご両親との同居をスタートさせたN様ご夫妻。
お子様の誕生をきっかけに、その実家の敷地内の一画を借りて新居を建てることを決意しました。
設計コンペで選んだ家は「子どもが賢く育つ家」。
「まだ小さい長男と、現在はお腹の中にいる二人目の子どもが、将来のびのびと成長できるような家を建てられること。それが建築会社を選んだ決め手でした。」
家事をしながらでもお子様達に目が届くよう、LDKは一体型のオープンフロアにしました。
さらに、リビング隣に設けた和室は、扉を開けることで空間が繋がり、さらなる開放感を生み出しています。ダイニングから見えてしまうトイレのドアを隠すため、出入り口にロールカーテンを配し、さりげなく視線をカットしました。
「広い開放的なスペースで、気兼ねなく自由に遊べる、特に和室は長男のお気に入りの場所です。」
また、お子様がもう少し成長したら活用できるのが、キッチンそばのスタディスペース。
現在は物を置く棚として使用していますが、例えばお子様が小学校に入学したら、宿題のできる丁度良い勉強机になります。
近すぎず遠すぎない絶妙な距離感で、食事の準備をしながら、お子様が勉強するところを見守ることができます。
お子様の成長に合わせて、家の在りかたも変わってくるはず。
お子様がまだ自分の足で歩けない時から、家の中を駆け回るようになり、思春期を迎えて自立するまで、成長のステージに合わせて有機的に使い変えていける家。
その他にも、外で遊んだ玩具や濡れた雨具などをそのまま収納できる玄関奥のシューズインクローゼットや、階段を上がったところにある作り付けの本棚など、お子様が日常の中で自然と「学び」に触れられるようなアイディアが様々なところに隠れています。
建てて終わりではなく、3年後、5年後などの変化が楽しみな家族とともに成長する家。
大手ならではの、しっかりとした保証も安心材料のひとつです。住み始めて約2ヶ月。
「限られた時間の中での家づくりだったので、一度に複数の会社から提案がもらえる設計コンペを利用して本当に良かった」と話すご夫婦。
現在とともに将来が楽しみな、未来に続く家づくりの形がここにあります。
いばらきの住まいづくりVol.6掲載 水戸市 N様邸