掘りごたつのある和室兼ダイニングで、くつろぎの空間が実現
コーディネート | すまいポート21水戸 |
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設計・施工 | デザイン工房 HOUSE BOX |
家族構成 | ご夫婦+お子様 |
敷地面積 | 288.76㎡ (87.35坪) |
延床面積 | 144.08㎡ (43.58坪) |
区分 | 新築 |
こだわり | 家事動線 |
設計コンペ開催日 | 2013年07月20日 |
竣工日 | 2014年04月26日 |
掲載日 | 2015年08月01日 |
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外観
木の風合いを表現できる義木とガルバリウムでご主人希望のかっこいい外観が実現。外の視線は主張し過ぎない壁でやんわり遮り安心感をプラスしました
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和室兼ダイニング
広々とした空間を視覚的に間仕切り、個室感を高めた和室兼ダイニング
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階段下
シースルー階段下には、照明と明り取りの小窓があり、足元を照らす優しい光が安心感をもたらします
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カウンター
キッチンと和室を繋ぐコーナーに三角形のカウンターを設置。子どもの宿題スペースとして、家事スペースとして用途は無限大です
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和室兼ダイニング
暖かいオレンジの壁と天井、無垢材の杉を使用した表情豊かな梁、すべてが調和し居心地のよい空間を創り上げています
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ウッドデッキ
大工手作りのウッドデッキと机が寛ぎの空間を演出。コの字型の室内からは、どの部屋からでも中庭に出ることができます
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リビング
壁の一部を全面板張りにした、心和む明るいリビング。床や壁、扉には杉の無垢材を使用し優しい肌触りが楽しめます
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子ども部屋
将来間仕切ることができる子ども部屋。ロフトは、収納に子どもの秘密基地にと活躍の予感
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寝室
老後を考え1階に配した寝室。キッチンの隣なので家事動線もスムーズです
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ベランダ
2階のベランダが中庭の屋根の役割を果たし、直射日光や雨風を防ぎます。洗濯物も、天候に左右されずに干せるので便利
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シンボルツリー
設計士とともに買いに行ったというアオハダ。見るたびに、楽しい家づくりの思い出が蘇ります
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ホビースペース
玄関側、庭側の両方から出入りできるホビースペース。汚れを気にしないコンクリートの床と手洗い場が快適なアウトドアをサポート
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ビルトインガレージ
「雨に濡れずにお家に入りたい。」家族の希望を形にしたビルトインガレージ
STORY
ウッドデッキ、ビルトインガレージ、ホビースペースなど個性的な空間も
「随所にちりばめられた隠れた魅力に気づくたび、つくり手の情熱を感じて感謝の気持ちでいっぱいになります。何の効果があるのかな?と思っていたポイントが、住んでみるととても便利だったりと、毎日驚きの連続です。」
つくり手の心意気が詰まった家での暮らしを満喫しているというご夫婦。
コンペ前から一貫して掲げてきたテーマが「家族が自然と集まる住まい」。
ご夫婦の希望を深く理解し尊重しながら、プロならではの視点で色付けしてくれる強い提案力に魅了されたとか。
一家の一番のお気に入りは、堀ごたつを配した和室兼ダイニング。
「家族や友人と会話が弾むような、ゆったり寛げるスペースが欲しかった。キッチンからの動線もスムーズなので、夕食はいつもここでとります。」
1階中央部に位置する和室を小上がりにすることで、オープンフロアをリズミカルに仕切り、絶妙な個室感を生み出しています。
キッチンには和室を見渡せる窓を取り付け、隣室の様子がわかる工夫をしました。
ガラスは汚れが付きにくく落としやすい特殊ガラス。キレイなキッチンが楽に維持できます。
E様邸の特長の一つが、色彩心理を取り入れたハイセンスな色の使い方です。
カラーコーディネートは家づくりの中でも迷いがちなポイント。
特長的なのは和室と寝室で、元々和室の壁には淡い色合いをご希望でしたが、あえて濃い色で空間を引き締め、和室とつながる階段の壁片側にも同色を使うことで、空間の広がりを表現しました。
寝室はダークブラウンで落ち着きを演出しつつ、一ヶ所の壁だけ優しい色合いの無垢材を全面板張りにして癒し効果を高めています。
「わたし達では絶対に思い付かない色の使い方でした。希望を取り入れつつ、プロの知識と技術で、創造を超える提案をしてくれました。」
設計力で信頼のおけるプロが、施工部分まで携わってくれるのも魅力とか。
現場が好きで何度も足を運んだというご主人に、進行状況や建材の説明を一つひとつ丁寧に行ってくれる担当者に、安心感を覚えたそうです。
建設中でも工夫できる部分はどんどん意見を出し合い、施主と設計士と大工が一つになって人生最大の作品を創りあげていく。そんな家づくりの醍醐味を味わうことで、よりいっそう家への愛着が湧いたようです。