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  外観

  モノトーンでまとめたシックな外観

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  完全防音のご主人の籠り部屋

  夜勤明けゆっくりしたい日中でも、ドアを閉めれば 静かな空間に

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  玄関

  坪庭が見える窓から入る光で足元も明るく。シュークロークの収納も充分

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  リビング

  本格的なホームシアターで心ゆくまで映画を楽しむ空間

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  リビング

  リビングのグリーンにも優しい光が舞い降りる

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  キッチン

  お料理だけでなく、奥様がお花を生けるために作業台を広く取った

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  寝室

  落ち着いたアクセントウォールと間接照明で寛ぎの時間。３面になっているウォークインクローゼットの収納もたっぷり

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  階段下の空間

  和室の隣になる、階段下の空間に坪庭。これからどんな空間にしていくか、あれこれ考えるのが楽しい時間

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  2階のホール

  セカンドリビングとしても使える２階のホール。将来仕切ることで部屋として使うことも可能

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  和室

  地窓からの庭の景色を楽しみながら、お客様をもてなしたり、フレキシブルに使える和室

STORY

「会社の同僚が設計コンペでこの近くに家を建て、『みやぎの住まいづくり』に載っていたんです」。
Ａ様ご夫妻がご結婚されたのは2001年。何度か家を建てようと、ハウスメーカーに相談してきましたが、本当にこれが自分たちの理想や生活スタイルに合っているのか？ と、長く試行錯誤してきました。

今回それまで暮らしていた社宅を出ることになり、本格的に家づくりに取り組むなかで出会ったのが「すまいポート21」でした。
「設計コンペはこちらの要望に応えてプランを提案して貰えるので、素人では考えつかないようなことも提案して貰えるのかなと興味を持ちました」とA様。

「私たちとハウスメーカーだけでなく、すまいポート21の方や一級建築士の方が加わってくれるのが魅力でした。私たちは夫婦で好みが違うので、第三者的な意見を聞けることが良かったですね」と奥様。
コンペに参加した５社から1社を選んだ決め手は独自の外断熱工法による機能性でしたが、デザインが良かった他社にするかで最後まで迷い、決定後も打ち合わせを重ねながら、自分たちの理想の家に近づけていきました。
お花を習ったり、社宅でもベランダで野菜などを育てていた奥様のこだわりは、お花や観葉植物を何気なく飾れるスペースがあること。
室内から外の緑を楽しむことも考え、外構コンペで決めたお庭は和室からの眺めを重視しました。
また玄関脇の坪庭は、玄関とトイレからも楽しむことが出来ます。
「これからはお庭やベランダで、ガーデニングももっと本格的にやろうと思います。１階の階段下にかなり広めの坪庭も設けました。植物や石などで枯山水のようにする方もいるそうなので、これからどう作り込んでいこうかとわくわくしながら考えています」と奥様。

また、Ａ様は夜勤もあるため、日中にゆっくり眠れるよう防音の通称「籠り部屋」を作りました。
当初はこちらにホームシアターをと考えていましたが、映画は奥様とも一緒に楽しみたいと思い、リビングに設置しました。ご夫婦それぞれの趣味を楽しめる、こだわりが詰まった家が出来上がりました。

「設計コンペは急かされることもないので、価格も仕様も納得がいくまでじっくり話し合って、各社の提案を比較検討しながら決めることができました。何より自分たちで建築会社を回るのは大変なので、５社からまとめて提案して貰えるのはありがたかったですね」。
最初に家を買おうと思い立ってから、じっくりマイペースで。これからの人生を楽しめる、理想の家にたどり着きました。