大きな吹き抜けのあるリビングに家族が集う

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  外観

  太陽光パネルを設置した大屋根に白壁が調和している。2階左手の開口部は外から見えないよう工夫されています。

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  LD

  大きな吹き抜けやトップライトのある勾配天井、2階空間とのつながりで、家族が自然と集い、団らんが生まれるリビング。

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  LD

  大きな吹き抜けやトップライトのある勾配天井

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  その他

  1階リビング前に広がるウッドデッキ。

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  その他

  石畳が敷き詰められた自動車専用の駐車スペース奥に設けられているバイク専用カーポート。

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  畳

  リビング角の畳コーナーは下部に収納スペースが設けられ、予想を上回る使い勝手の良さ。

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  その他

  屋根裏部屋。みんなが共有できる自由空間です。

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  書斎

  コンパクトにまとめられた、１階奥の仕事部屋。

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  トイレ

  浴室から仕事部屋へと全ての扉を開け放つとこんな感じ。廊下がないため、最短距離の移動が可能。

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  その他

  主寝室も落ち着いた雰囲気。ゆったりとくつろぐことができます。

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  その他

  主寝室も落ち着いた雰囲気。ゆったりとくつろぐことができます。

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  キッチン

STORY

畳コーナー、屋根裏部屋まで家族みんなが自由に使える空間

玄関からリビングルームに入ると、真っ先に小上がりの畳コーナーが目に入ります。

「帰宅して、とりあえずこの畳の上に鞄や荷物を置けます。予想以上に便利ですね」と奥様が喜ばれるように、恰好の団らんスペースは有効に活用されています。お子様の勉強に、ご主人や奥様のお仕事に、と何かと使い勝手が良い畳コーナーですが、建築会社がK様とディスカッションを重ねた結果、この場所に設けられることになったそうです。

外光がたっぷり差し込むリビングルームは吹き抜け。天井のシーリングファンが回り、リビング空間は照明を１室多灯にすることで、色々な明かりも演出できて、くつろげます。「専門が空調なもので、ビルトインされたエアコンの目隠し等、自分なりにこだわっていますよ」と奥様がおっしゃる通り、照明器具やキッチンの備品・部材等もショールームを回り、カタログを見てご自分で選んだものばかりです。随所にこだわりが感じられます。

K様邸のこだわりはこんなところにも。例えば動線。１階奥の仕事部屋からトイレ、洗面所、浴室へと続くスペースに廊下はありません。ドアを開け放つと一直線。年老いてからの使い勝手まで考えたこの動線プランは建築会社からの提案です。働き盛りの現在でも、想像以上の動きやすさを実感しています。

現在、単身赴任中のご主人は普段寮の狭いお風呂なので、家にいる時はゆったりと入りたい。そんな思いから大きめの浴槽はジェットバスに。壁面にはテレビも備え付けられ、リラックスしてバスタイムを過ごせます。

ツーリングが趣味のご主人が、もうひとつこだわったのが駐車場とは別に造られたカーポート。世界一速い、と言われる愛車スズキのGSX-1300R「隼」専用です。今のところ内装は未完成ですが、ご主人が日曜大工でカスタマイズしていく予定なのだとか。週末の楽しみが、またひとつ増えそうです。

２階の子ども部屋には、間に可動式の仕切りを設けました。「いずれ娘が嫁ぎ、その家族が遊びに来た時など、この仕切りを外せば、大きなスペースが確保できますよ」と、ここでもK様は家族の成長をしっかり見据えています。他にも、大屋根の傾斜が体感できる屋根裏部屋はまるで秘密基地。子ども達にとっては絶好の遊び場です。学校の友達もちょくちょく遊びに訪れ、泊まっていくこともあるのだとか。この部屋から見る景色も娘さんのお気に入りです。

K様邸は真冬でもリビングルームのエアコン１台で、家全体がポカポカと暖か。高気密・高断熱だからこそ、広い空間でも快適に過ごせ、それによって大きな吹き抜けを実現することができました。「１階にいても２階にいても、家族のつながりが感じられますよ」と奥様も大変ご満足の様子。

家族の絆が強く感じられるK様邸は、安らぎと和みの空間に満ちています。