芝生の庭をナチュラルガーデンへリフォーム
コーディネート | すまいポート21宇都宮本店 |
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設計・施工 | リングジベル ウェアハウス |
家族構成 | |
敷地面積 | |
延床面積 | |
区分 | 外構 |
設計コンペ開催日 | 2023年04月25日 |
竣工日 | |
掲載日 | 2023年12月14日 |
STORY
暮らしに合うように庭をリフォーム
2年ほど前に建売住宅を購入したY様ご夫妻。当初から外構は整えられていましたが、庭の大部分が芝生だったことから、その手入れに悩まされていたといいます。
そこで外構リフォームをしたい!と考え、ふと、すまいポート21を思い出しました」と、奥様。
聞くと、建売を購入する前に何度か土地探しを目的に訪れたことがあり、外構の相談ができることをご存知でいてくださったとか。当時担当したスタッフの印象もよかったとのことで、すぐに来店してくれたといいます。
「外構コンペというシステムを知ったのはそのときです。外構に関しては知識がなかったので、複数の会社のプランや予算を見比べて選べるなら安心だな、と。迷わずお願いしました」と、奥様。コンペはその後すぐに始動し、庭づくりがスピーディーに行われたこともよかったと話してくれました。
外構コンペで素敵な庭のプランに出会う
Y様邸の外構コンペは3社で行われ、その結果「RINGDOWEL(リングジベル)」のプランを選択されたご夫妻。
もともと芝生だった大部分は、レンガのような風合いの砂利が敷かれ、さらに花壇や低木を配し、デザイン性あふれる愛らしいガーデンへと生まれ変わりました。
「リングジベルさんは、私たちが希望を伝えると、夢が膨らむような提案をどんどんしてくれて、そのセンスが決め手です」とY様。
たとえば、花壇のまわりに並んだ表情豊かな大小の石材。リングジベルによると、花壇をレンガだけで囲ってしまうと、何も植えていない時期は寂しい印象になってしまうそう。ところが、レンガと石材を組み合わせて花壇をつくると、それだけで絵になる風景が生まれるのだとか。
さすがプロの提案、Y様は頷くことばかりだったといいます。
手間のかからない&美しさを叶えた庭
Y様邸の庭は、手入れの手間を省くこともテーマのひとつ。いくつもある花壇のすべてに、草が生えないよう、一見すると土のようにも見えるチップを敷き、さらにグランドカバーにもなる草花も多く植えています。さらに、もともとあった背が高くなる樹木は撤去し、そのかわり、なるべく葉っぱが落ちない低木を選択。庭の随所に手間を省く工夫が光ります。
加えてカーポート、フェンス、物置も新たに設置。物置は小さな小屋のような佇まいで、庭の雰囲気を引き立てる存在。Y様ご夫妻は当初、物置は家の裏に置くものと考えていたそうですが、リングジベルから「Matsumoto」物置を紹介されて気持ちが一変。
「デザイン性が高いものなら、カーポートの近くに置くこともできて理想的。物置には車のタイヤも保管しているので、動線なども便利です」とY様は喜びます。
きれいな庭を眺めると気持ちが満たされます
かわいいうさぎの置物が庭のあちこちから楽しそうに顔を覗かせるY様邸のお庭。
「リングジベルさんには最初からうさぎの置物をたくさん飾りたいと伝えていました。そのイメージに合わせて庭づくりをしてくれたので、実際に飾ってみると、庭の雰囲気にぴったり!」と奥様。
今は毎日窓を開けて庭を眺めるのが楽しみとのこと。
「ダイニングでお茶をしているときもリビングでくつろぐときも、ふと外を見ては、庭をつくって
よかったな~、とうれしさでいっぱいになります」
今秋、花壇にムスカリやチューリップの球根を植えたという奥様。春を迎え、花を咲かせてくれる日が待ち遠いそうです。