漫画部屋で 自分時間を楽しむ

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  外観

  黒と白の箱のような形のスタイリッシュな外観（新築当時）

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  猫にとっても住み心地満点のN様邸

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  漫画部屋

  四面を漫画（マンガ）に埋め尽くされた趣味の部屋。開口は最小限に、落ち着いた雰囲気の空間

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  リビング

  リビングとキッチンは完全に分離させることで、猫も人もストレスフリーに

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  玄関

  玄関を入って右側がリビング、左側が趣味の部屋

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  キャットウォーク

  リビングの壁には一見飾り棚にも見えるキャットウォーク

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  玄関

  玄関の上の梁は猫たちの通り道

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  広々としたベランダ

  洗濯物干し場や遊び場に重宝

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  おしゃれなトイレ

  壁の向こう側は収納

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  照明

  照明もご夫妻のこだわりのものをチョイス

STORY

自分たちのこだわり空間をつくる

白と黒のスタイリッシュな外観が印象的なN様邸は、田園地帯の中にありました。この一帯がN様のご親戚の土地だったこと、ご実家も近いことから、ご夫妻はこの土地に住まいを建てることに決めました。
「休みのたびにハウスメーカーのショールームや展示場を見てまわりました」というN様夫妻。その後、すまいポート の「設計コンペ」を知り、利用することに。当時はお子様が生まれる前だったため、ご夫妻は二人の生活を主にプランを考えられました。そして４社の建築会社を選び、次のような要望を伝えました。

・黒を基調にした外観
・３匹の猫と快適に暮らせる空間
・リビングから独立したキッチン
・大量のマンガを収納できる部屋

とくに最後の要望はゲームやマンガが大好きなご夫妻にとって必須の条件でした。同じ要望を伝えても各社の解釈、提案はさまざまです。設計コンペ当日、４社のプランを見るなか、ひときわN様夫妻の心をとらえるプランがありました。

趣味の価値を理解してくれた

それは玄関ホールから、右にリビング、左に趣味の部屋を配置したプランでした。
「日常と非日常を分けた設計が魅力的でした」

ご夫妻はこの建築会社に家づくりをお願いすることにしました。
この建築会社は夫妻の思いを受けとめ、ひとつひとつこだわりをプランに反映してくれました。

「リビング以上に趣味の部屋にはお金がかかっているかもしれません」とN様。実際にでき上がった部屋は、壁の四面がマンガで埋め尽くされ、開口部は最小限に、明るすぎず落ち着いた空間になりました。マンガ、パソコン、ゲーム機器はすっきりと棚に収められ、趣味に没頭できる空間です。書棚はマンガの量、大きさに合わせ、頑丈で耐久性に優れた設計になっています。ドアも特注品！
互いの趣味は干渉しない、というご夫妻の暗黙のルールのもと、この部屋ではそれぞれが好きなように過ごすそうです。
「今は子どもが小さいので部屋にこもることはできないのですが（笑）」というご夫妻。しかし、自分の世界が住まいの中にあることはとても幸せなことでしょう。

猫も人も快適に暮らす

N様邸には３匹の猫がいますが、猫たちが快適に暮らせるように工夫をしています。たとえば、家の中央にある階段の壁はところどころニッチのような四角い穴が開いており、猫が自由に通り抜けできるようになっています。玄関の上にも梁のようなキャットウォークがあり、猫が１階から２階まで行き来できるようになっています。

一方、猫に入られたくない、キッチンや趣味の部屋はリビングから完全に分離させています。人も猫もストレスのないように、空間の使い方を明確にされているところがN様邸の心地よさにつながっているようです。