明るく開放的な住空間。生活のシーンを分けた間取りの設計
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明るく開放的な住空間。生活のシーンを分けた間取りの設計

コーディネート すまいポート21宇都宮本店
設計・施工 川中子住建
家族構成 ご夫婦+お子様
敷地面積 266.32m2 (80.56坪)
延床面積 163.54m2 (49.47坪)
区分 建替え
こだわり 収納子育て家事動線
設計コンペ開催日 2014年09月23日
竣工日 2015年12月03日
掲載日 2017年11月08日

STORY

新しい家々が建ち並ぶ新興住宅地。
およそ80坪の敷地は南西側が道路に面しているため日当たりは良好。
南面道路は袋小路になっているため周辺環境はことのほか静かです。

エリア、広さ、環境とも希望通りの土地を手に入れたH様夫妻は、ここにゆったりと開放的な住まいを建てることにしました。
間取りの設計で重視したのは、家族が過ごす時間が最も長いLDKです。
明るくて開放的な住空間を念頭に全室を南向きに配しました。
ポイントはダイニングとキッチン、リビングを分けたこと。
2つの空間を引き戸で間仕切り、必要に応じて広く使ったり、引き戸を閉めて個別に使えるようにしました。その理由についてご主人はこう話します。
「以前、賃貸アパートに住んでいたときはLDKが一体的な空間でした。ひと続きなので機能的な面もありましたが、新居を建てるにあたっては、例えば『食事をする場』『くつろぐ場』など生活のシーンを分けた間取りにしたいと思っていました」

引き戸を開け放つとLDKは計18帖で十分開放的ですが、リビングに隣り合う約4.5帖の畳ルームによってさらに広く感じられます。
客間としてしつらえましたが、普段は子どもたちの遊び場やお昼寝スペースとして、また、いつでもゴロンと横になれるくつろぎの場として機能します。
この畳ルームとリビングの間にも引き戸を設置。
生活のシーンに合わせてフレキシブルに使える空間になりました。

もう一つのポイントは、奥様たっての希望でしつらえたキッチンです。
最近はアイランド型やペニンシュラ(半島)型と呼ばれる対面式が主流ですが、H様邸ではあえて壁付型とし、システムキッチンとは別に独立した作業台を設けました。
作業台を中心に右からでも左からでも、文字通り〝回遊〟できる設計が奥様のこだわり。
家事動線は申し分ありません。
「いずれは子どもたちと一緒に、作業台を囲んで料理づくりを楽しみたいと思っています」と奥様。
機能性だけでなく子どもたちの成長を念頭に置いた設計が、住空間の随所に生かされています。

とちぎの住まいづくり Vol.31 掲載

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