全面タイル張りの外壁で、高級感と重厚感のある住まい
| コーディネート | すまいポート21宇都宮本店 |
|---|---|
| 設計・施工 | 株式会社 テクノホーム |
| 家族構成 | ご夫妻 |
| 敷地面積 | 215.50m2 （65.19坪） |
| 延床面積 | 156.76m2 （47.42坪） |
| 区分 | |
| こだわり | 収納家事動線自然素材 |
| 設計コンペ開催日 | 2007年02月17日 |
| 竣工日 | 2008年03月31日 |
| 掲載日 | 2014年04月25日 |
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外観
重厚な雰囲気のタイル貼り
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玄関
メンテナンス不要のタイル貼り外観が重厚な雰囲気を醸し出します
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重厚な雰囲気の外観から、無垢材仕上げの柔らかい、木の香りが心地よい室内へ
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リビングルーム
床材に桧を使用。蓄熱暖房使用で、冬でも素足で過ごせる、広々とした開放的なリビングルーム
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キッチン
全て無垢材仕上げのダイニングルーム。家全体を見渡せるアイランド型キッチン
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家全体を仕上げたという「中霧島のシラス壁」の柔らかい表情と、木の雰囲気
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主寝室
屋根の勾配をアクセントに活かした主寝室
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床材には桜を使用しています
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書斎天井は吹き抜け小窓。夜にはその小窓から夜空を眺められる楽しみも
STORY
無垢材を使用したリビングは木の香りがあふれる空間に
U様邸は、ご夫妻と建築会社が協力して、徹底した「こだわり」を見事に実現させたお住まいです。
すまいポート21が実施した設計コンペの中から、この1社を選んだ理由はもちろん、自然素材へのこだわりを理解し、実現してくれる企業であったから。
完成したお住まいは、構造材から意匠部分、内部建具扉や棚板、畳の下まで全て無垢材で仕上げられ、玄関を入った途端に木の香りがする、深呼吸したくなるような家でした。
柱の材質は、無垢材でありながら集成材より強度が高いという地元産の「日光桧粋（ひすい）」を使い、「隠れてしまっていて、柱の一部しか見えないのが残念です。本当によい香りなので体験してもらいたかった。」とご主人。
造作家事カウンターや書斎の机も、無垢材が使われていて、まさに「寄木細工」のような見事な出来ばえでした。
さらに、部屋の壁全体が自然素材の「中霧島のシラス壁」で仕上げられ、健康へのこだわりを感じました。
加えて、重厚な総タイル張りの外壁、外断熱工法、収納の充実したプランニングと、全ての要望をクリアして、理想どおりの住まいを実現させたU様。
目下の悩みは、この自然素材にこだわった空間にあう家具を探す事だそうです。うれしい悩みの続くU様邸の本当の完成はまだ先のようです。
※日光桧粋
「北限の桧」…栃木県産の樹齢50年から60年以上の桧。優れた強度を持つ。
「霧島のシラス壁」…宮崎県霧島の火山灰を掘削して精製したもの。断熱・吸湿･調湿に優れてる。
