「外観のデザインにこだわりたい」
このようにお考えの方は多いのではないでしょうか?そこで、今回は新築を考えている人に向けて、注文住宅の外観のデザインの種類を紹介していきます。
和風
日本の伝統的な外観です。いつしか少数派となり、今では新たに建築されることは珍しくなってきました。和風建築は昔からある素材で建てるため、シックハウスの心配もありませんし、とても居心地が良いです。将来は古民家として風情を醸し出す建物になるでしょう。
和モダン
日本の伝統様式を残しつつも、新しい建築デザインを織り交ぜたデザインの家です。
外壁には白や黒、茶色といった色が使用されることが多く、シャープながらも落ち着いた雰囲気を醸し出しています。自然が持つ色合いの落ち着いたトーンと安らぎが得られる和モダンを取り入れてみてはいかがでしょうか?
洋モダン
洋モダンはヨーロッパの家のような雰囲気を醸しつつも、現代風アレンジを加えた住宅です。いかにも洋風というような派手な感じではなく、日本の景観に合うようにデザインされています。
シンプルモダン
シンプルモダンは素材の良さを最大限際立たせたデザインです。素材そのものの風合い、美しさを追求したシンプルなデザインになります。一般的によく使用されているデザイン素材とは異なり、ガラスや金属強化プラスチックなど、無機質な素材が使用されます。
外壁材にも種類がある
*サイディング
サイディングは板状の外壁材を貼り付けた外壁で近年主流です。種類には窯業系サイディング、金属サイディング、木製サイディングがあります。外壁材の種類の中でも7-8割が窯業系サイディングとなっています。サイディングが人気の理由は、その優れたデザイン性にあります。柄の種類も豊富なため、豊富な種類の外観に仕上げることもできるのです。
*モルタル
モルタルはセメントに砂と水を混ぜたものです。モルタルを使用するメリットはデザイン性能の高さにあります。混ぜるものを変えることで様々な模様や色を表現することが可能です。また、耐火性・耐久性にも優れています。
*タイル
費用がかかると思われがちなタイルですが、高級感のある外壁に仕上げることができますし、耐久性に優れています。また、タイルは劣化しないため、メンテナンスの必要がありません。
□おわりに
今回は外観デザインの種類について解説しましたが、いかがだったでしょうか?ぜひこの記事を参考にしていただき、納得のいく外壁・外観選びにお役立てください。
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