「結婚してマイホームを建てたい!」
「夫婦の時間は大切にしたいけど、やっぱり親の近くで暮らしたい」
「二世帯住宅と近居だったら、どっちがいいのだろう」
マイホームを建てるとなった時、やはり親の近くで暮らせると安心できますよね。そこで今回は、二世帯住宅と近居の違いについてご説明します!
二世帯住宅と近居の違い
大きく違う点は、同じ住まいか、違う住まいかという点です。
二世帯住宅の場合のメリットとデメリット
*メリット
- 住まいを建てる時の費用を抑えられる
二世帯住宅にすると親世帯、子世帯ともに費用を抑えられます。二世帯住宅は、親の所有地に子世帯がローンを組んで建てるという場合が多く見られるため、子世帯は土地にかける費用の削減ができます。また親世帯は、古くなった住まいをリフォームする資金などもかかるところを、子世帯と一緒に家を建てることで、少ない資金で充実した家を建てることができます。 - 親、子の気配を感じることができる
同じ住まいのため、音や匂いなどの気配を感じることができます。
「今日も元気に暮らしているな」「今日は静かだけど体調が悪いのかな?一度見に行こう」このように、そばにいることによる安心感があります。
*デメリット
- プライバシーの確保ができない
共有型の二世帯住宅では、家族ひとりひとりが自分の時間をとることが難しく、プライバシーを確保できないことがあります。
近居のメリットとデメリット
*メリット
- ちょうどいい頻度で親世帯と関わることができる
近居であれば、親世帯と近すぎることも遠すぎることもないので、ちょうどいい関係を築くことができます。 - 自分たちに合った生活リズムを送ることができる
同じ住まいだとどうしても親世帯と子世帯で生活リズムが合わず、ストレスになることがあります。しかし近居であれば、自分たちにあった生活リズムを送ることができます。
*デメリット
- 住宅が見つかりにくい
親世帯が住んでいる地域で住まいを探すとなれば、資金、アクセスなど好条件の住まいを見つけるのは大変です。好条件の住宅が見つからないため二世帯住宅にしたという方もいらっしゃいます。 - 何かあった時にすぐ気付けない
別の住まいだと、何かあった時にすぐに気付くことができません。親が歳を重ねると体調も心配なので、すぐに助け合えるようにしたいですよね。
□まとめ
今回は、二世帯住宅と近居の違いについてまとめました!すまいポート21では、注文住宅を建てることができますので、ぜひ一度お問い合わせください。
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