「この春から二世帯住宅に住むけど、トラブルなくやっていきたい」「全く違う文化の家族と一緒に住むとき、注意すべきポイントは?」二世帯住宅に住むとなったら、一緒に住む以上、全員でうまくやっていきたいですよね。
しかし、生活リズムや価値観が違うとトラブルが起きることもあります。そこで今回は、二世帯住宅で親世帯と子世帯がうまくいく方法をご紹介します!
目次
生活面
*事前に話し合う
世帯によって生活が違うため、お互いが心地よい生活を送ることができるために、事前に話し合うことが大切です。自分たちが何を譲れないのか、またどのように生活をしたいのかきちんと話し合った上で二世帯住宅に住みましょう。
*コミュニケーションをしっかりとること
今日はどんな一日で明日は何をする予定だ、などのコミュニケーションを頻繫にとることができるのが二世帯住宅のメリットです。せっかく深い関係を築ける環境にいるのに、コミュニケーション不足になってしまうのはもったいないことですよね。
*最低限の挨拶を忘れないこと
おはようございます、ありがとうございますなど、最低限の挨拶を毎日忘れずすることは大切です。親しき仲に礼儀ありというのを常に意識しましょう。
*光熱費を別々にする
光熱費に関するトラブルはよくあります。支払いを別々にすることで、それを避けることができます。
間取り
*上下完全分離型の間取り
生活において「騒音」はトラブルになりやすい原因の一つです。生活リズムが違うため、親世帯の寝室の上がキッチンだとうるさくて眠れない、ということもあるかもしれません。上下で完全に同じ間取りにすることで、騒音におけるトラブルを防ぐことができます。
*玄関のドアが分離された間取り
玄関のドアが違うだけでも、プライバシーが大幅に守られます。親世帯が寝ている間に帰宅することになっても、玄関のドアが違うと気持ちが楽ですよね。
*外階段のある間取り
外階段で親世帯、子世帯の部屋が分けられていると、アパートの上と下のような感覚で、ストレスなく二世帯住宅に暮らすことができます。階段の上り下りの音も騒音の原因となりやすいですが、それを防ぐこともできます。
まとめ
今回は、二世帯住宅において親世帯と子世帯がうまくいく方法についてまとめました。生活面で気をつけようという心持ちも大切ですが、間取りにおいても工夫することが大切です。すまいポート21では、お客様に合った注文住宅を建築していますので、ぜひ一度お問い合わせください。
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