「注文住宅の外観は何にこだわるべきなんだろう?」 「外観を決める際のポイントについて知りたいな」 このような要望をお持ちではありませんか? 注文住宅を建てるとなると、外観にはこだわりたいですよね。
そうは言っても、何も参考にせず自分のアイデアだけで考えてしまうと、理想の注文住宅からかけ離れてしまう恐れもあります。そこで今回は注文住宅を建てる際の外観の決め方についてお伝えします。
目次
注文住宅の外観の決め方
注文住宅の外観を左右する要素は
- 家の形
- 窓
- 外壁
の3つです。では早速この3点について詳しく見ていきましょう。
家の形の決め方
家の形は主に
- 総二階建て
- L字型などカドの多い家
- オーバーハングする家
があります。それぞれの家の形のメリットとデメリットを詳しく知り、自分の要望に合う家の形を検討する必要があります。
総二階建てのメリットとデメリット
総二階建てのメリットは
- 他の形の建物に比べて、安い
- 耐震性に優れている
デメリットは
- デザイン面で制約がある
点が挙げられます。
L字型などカドの多い家のメリットとデメリット
L字型などカドの多い家のメリットは
- デザイン面で優れた家を建てられる
- 複雑な地形、狭小地にも対応できる
デメリットは
- 風水的に良くない
点が挙げられます。
オーバーハングする家のメリットとデメリット
オーバーハングする家とは上の階が下の階より張り出している家のことです。 オーバーハングする家のメリットは
- 敷地を有効活用できる
- 意匠性に優れたデザインである
デメリットは
- 強度をはかる必要がある
点が挙げられるでしょう。
窓の決め方
窓も建物の外観を印象付ける重要な要素の1つです。 また、デザイン面だけでなく、日当たり、風通しなど機能面でも重要です。
窓の配置する際のポイントとしては、1つの部屋に2つ以上の窓を付けることです。 そうすることで、風通しを良くできます。
外壁の決め方
外壁を選ぶ際は色と素材の2点から考える必要があります。
外壁の色の決め方
外壁の色は原則2〜3色までで抑えるようにしましょう。外壁に使う色の数が増えてしまうと、メインの色がわからなくなってしまう恐れがあります。外壁の人気の色は、白やベージュです。ただ、汚れやすい色でもあるため、定期的にメンテナンスをする必要があります。
外壁の素材の決め方
外壁の素材の種類によっては外観がある程度決まってしまうため、かなり重要です。 ただ、素材によって金額も大いに変わるため、
- 自分の理想に合うデザイン
- 費用
- メンテナンスの頻度
から考慮して決めると良いでしょう。
まとめ
今回は注文住宅の外観の決め方について解説しました。外観は家の形、窓、外壁の色と素材の要素に分けて考えるのが良いでしょう。
今回の記事を参考にして、専門家がしっかりとサポートする住まいづくりを検討してみてはいかがでしょうか?新築やリフォーム、最適な住まいの相談などがあればお近くのすまいポート21にお問い合わせください。
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