注文住宅で内装における木の取り入れ方3つ|こだわりのお家づくり

注文住宅で内装における木の取り入れ方3つ|こだわりのお家づくり

「内装に木を取り入れたいけれど、いまいち取り入れ方が分からない。」「内装に木材を取り入れるとどんな雰囲気になるのか知りたい。」注文住宅をお考えの方でこのような内装についての疑問をお持ちではありませんか?

モデルハウスや雑誌などで木を取り入れた内装を見たことがある方、それに憧れている方は多いのではないかと思います。シックハウス症候群がニュースになってからは、できるだけ天然木などのナチュラルな素材で木造の家を建てたいという方も増えてきています。

そこで今回は、注文住宅をご検討の方向けに、内装での木の取り入れ方を3つご紹介します。

床に無垢材を使う

住宅の内装は、床・壁・天井から構成されていますが、このうち床は面積も広く、日常的に体に触れている部分です。通常の家では、合板の上に木目がプリントされたシートを貼った複合フローリング材が使われている場合が多いですが、ここで木を取り入れるとすれば、無垢材のフローリングです。

無垢材は、丸太から切り出したままの自然な状態の木材のことです。無垢材のフローリングは、気持ちの良い肌触りと天然木の味わいある雰囲気が魅力です。

また、お部屋の湿度を調整する性質も持っているので、ムシムシする夏場でも快適に過ごせます。

壁の一部に木を取り入れる

日本では一般的に壁紙を内装に用いるため、部屋の壁一面がビニールクロスだという家庭がほとんどかと思います。そこでおすすめしたいのが、壁の一部に天然木を貼り付けることです。

一部だけでも天然木が貼られていると、部屋の雰囲気がガラッと変わり、ナチュラルで穏やかな空間になります。テレビ台の後ろの壁や、寝室のベッドヘッドの壁に貼り付けるのもいいかもしれません。

梁や柱を意図的に見せる

あえて梁や柱を見せる内装もおすすめです。吹き抜けのようなデザインで、梁だけを残すと部屋に開放感が出ますし、より一層ナチュラルな内装に仕上がります。「化粧梁」というデザインのための梁もありますので、手軽に木のぬくもりをお家にプラスしていただくことが可能です。

 

まとめ

今回は、注文住宅をお考えの方向けに、内装における木の取り入れ方を3つご紹介致しましたが、参考になりましたでしょうか?

常に体に触れている部分である床に無垢材を取り入れたり、あえて梁や柱を演出として見せたりなど、木の取り入れ方は様々です。こちらの記事を参考にしていただいて、ぜひご自身に合った木を取り入れた内装を考えてみてくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございました。注文住宅に関して何か気になること、お悩みのことなどございましたらすまいポート21までお気軽にお問い合わせください。

 

[clink url=”https://www.sumai21.net/press/archives/350″]

関連記事

すまいポート21は
日本全国10店舗439社から
施工会社選びをお手伝いします。