注文住宅を新築でお考えの方に古民家風の内装をつくる方法をご紹介します
注文住宅を新築で建てようと考えているけれども、造りは古民家風にしたいと思っている方はいらっしゃいませんか?新築であっても、素材や間取りを工夫してあげることで古民家風の住まい・内装を演出することができますよ。
そこで今回は、古民家風の内装にするためにオススメの素材や間取りについてご紹介します。
古民家風の住まいをつくるためにオススメの間取り
古民家風の住まいをつくるにあたってオススメの間取りは「大きな部屋をつくること」です。古民家で暮らしていらっしゃる方も生活を想像してみてください。1人暮らしをしているというよりも、昔の日本によくありそうな大家族暮らしのイメージではありませんか?
実際に、田舎などにある古民家はどれも大きな面積を占める住まいがたくさん建っていますよね。このように古民家風の住まいを建てる上で「部屋の広さを広くする」ということは欠かせないポイントです。
住まいの面積が小さい場合には無理をする必要はありませんが、その場合にはそのスペースを最大限活用するようにして解放感のある間取りを考えてみましょう。
本物の古民家の場合、障子を開けるとすべての部屋がつながってとても解放感のある住まいに変身します。新築で古民家風の住まいをつくる場合であっても、この解放感は意識するようにしましょう。
古民家風の内装をつくるためにオススメの素材
古民家風の内装をつくるためにオススメしたい素材は、「木」です。新築でありながらも「古」民家の雰囲気を演出する必要があるので、木の趣ある雰囲気を利用して古民家風の内装をつくってみるのはいかがでしょうか。
例えば、床に木目のあるフローリングを敷いてみたり、間接照明の素材に木を使用してみたりすると、おしゃれでありながら古民家の雰囲気をつくりだすことができるでしょう。
また、古民家を演出するうえで是非取り入れていただきたいのが「障子」です。障子と聞くと「畳のお部屋にしか似合わないのでは」と思われがちです。
しかし、障子を、部屋を区切るドアのような機能として使用するのではなく、窓に取り付けるカーテンのような機能を果たす目的でお部屋の一部に設置してあげてください。
すると、古民家の雰囲気を生み出せますよ。古民家の内装をつくるために、ぜひ「木」と「障子」を取り入れてみてはいかがでしょうか。
今回は古民家風の住まいをつくる方法をご紹介しました。間取りは解放感を意識して、内装には木などの自然素材を活かして設計すると、あなたの住まいはきっと素敵な古民家風の住まいになることでしょう。
解放感のある間取りについて考えたいというご相談等がございましたら、ぜひすまいポート21までご連絡くださいませ。
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●古民家風内装の注文住宅例 ⇒「玄関ホールに大谷石。ギャラリーを持つ白いモダン住宅」
●古民家風設計コンペプラン事例 ⇒「モダンな外観と、古民家風の内装 ミスマッチを楽しむ家」
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