ユニットバスのリフォームの流れとは?リフォームの専門家がご紹介!
公開日 : 2019.10.11
運営スタッフ 暮らしのブログユニットバスのリフォームをお考えの方はいませんか?「リフォームを依頼するに当たって、工程を把握しておきたい」「ユニットバスはどんな流れでリフォームするの?」
このように、ユニットバスのリフォームについて興味のある方は多くいらっしゃると思います。そこで今回は、ユニットバスのリフォームの工程について、分かりやすくご紹介します。
目次
ユニットバスとは
ユニットバスとは、メーカーが工場であらかじめ作った浴室の商品です。浴室や壁、床のすべてがセットです。
リフォーム工事をする際のメリット
リフォームする業者を選ばない
ユニットバスは、すでに完成した商品です。現場で組み立てるだけなので、誰がリフォームしても一定のクオリティを保てます。
リフォーム期間が短い
浴室を初めから作る場合、リフォーム期間は長いです。一方で、ユニットバスの場合は、組み立てて細かい調整をするだけで済みます。
コストを抑えられる
ユニットバスのリフォームは、デザインや設計の相談を必要としないため、費用を安く抑えられます。
ユニットバスリフォームの流れ
解体
工事の際に家が傷つくのを防止するために、搬出経路の床や壁にボードやテープを貼って保護します。ここからが工事の始まりです。まず、メーカーの図面に従って今の浴室を解体します。新しく導入するユニットバスの大きさによっては、解体せずにそのまま搬入することもあります。
木工事
基礎である木材を組みます。特にドア周りを新たに組むことが多いです。
配管、配線工事
給水管や排水管、ガスの給湯管の設置を行います。また、照明やリモコンスイッチの電気配線工事も行います。
土間工事
ユニットバスを設置するために、床部分にコンクリートを打設して基礎を作ります。高さが合っていなかったり、平行になっていなかったりすると、ユニットバスが組めない場合があるため、大切な作業です。また、この工程では十分な養生期間が設けられます。
組み立てと配管工事
部品がバラバラの状態のユニットバスを現場で組み立てます。その後、ユニットバスの仕様に合わせて配管工事をします。
新しいユニットバスの設置
壁パネルやドアを取り付けた後で、浴槽を設置します。最後に、解体した壁を作り直して完成です。
■ まとめ
今回は、ユニットバスのリフォームについてご紹介しました。すまいサポート21では、リフォームについてのご相談を随時受け付けております。住まいの専門家が、お客様を全面的にバックアップします。ぜひ一度、すまいサポート21までお問い合わせください。
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