注文住宅を新築でお考えの方必見|玄関からキッチンの間取り例をご紹介
これから新築注文住宅を建てようと思っている方であれば、今ごろ「こんな間取りだったらいいなあ」といろいろなアイディアを出し、理想の間取りをお考えの最中ではないでしょうか。住まいの間取りを自分で好きなように考えることができるのは、注文住宅の魅力ですよね。
しかし初めは良いと思っていた間取りであっても、実際に生活をしてみると暮らしづらかったというケースも見受けられます。せっかく自分で理想通りの住まいをつくる機会ですから、間取りを考える際のポイントをおさえておいて快適な暮らしを送ってみませんか?
そこで今回は意外と見落としがちな玄関からキッチンの間取りを考える際のポイントをご紹介します。
玄関からキッチンへ直行できる間取りにしませんか?
玄関とキッチンの関係について考えてみましょう。間取りをイチから考えていると、お部屋の配置をどうするかという部分に気を取られてしまいますが、キッチンと玄関を直線で結んであげることで生活が楽になるということをご存知でしょうか。
例えば、食品のお買い物を終えてご自宅に帰ってきたときに玄関からキッチンまで直行できる間取りだったら良いと思いませんか?玄関に入って、廊下の扉を開けてリビングを通って・・・としていると荷物が多いときには大変ですよね。
このように、お買い物から帰ってきた場面を想像してみればキッチンと玄関が直線で結ばれていることのメリットを実感していただけるでしょう。
玄関からキッチンが見えることに対して抵抗がある場合はどうする?
「玄関からすぐにキッチンに行くことのできる間取りは理想的だけれど、お客様も来ることだし、玄関からキッチンが見えるのはちょっと・・・」という方も中にはいらっしゃることと思います。
そんな方にオススメなのは、玄関を入ってリビングへ向かうルートとキッチンへ抜けるルートの2つの入り口を作ってしまうことです。
人の移動を線で表すことを「動線」と言いますが、この間取りにすればお客様用の「表の動線」と家族が使う「裏の動線」の2つを同時に確保することが可能になります。玄関からすぐにリビングへ招きたいお客様には表の動線を使ってもらい、お買い物帰りの奥様は裏の動線からキッチンへ直接向かうことができます。
今回は玄関からキッチンまでの間取りについてご紹介しました。注文住宅の間取りをお考えの際には、この忘れがちな「玄関からキッチンに至るまでの動線」を意識してみてくださいね。
また、間取りに関してご相談等ございましたらぜひすまいポート21までご相談ください。
注文住宅を新築でお考えの方は、ぜひ弊社施工実績と設計コンペ事例についてもご覧ください。
●注文住宅施工事例 ⇒「玄関からキッチンまで動線を工夫した間取り」
●その他の施工実例 ⇒「注文住宅施工事例集」
●設計事例 ⇒「設計コンペプラン事例集」
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