注文住宅を建てる際の業者の選び方とは?何を基準にすべき?
公開日 : 2019.12.27
運営スタッフ 暮らしのブログ「注文住宅を建てたいが、業者をどのように選べば良いかわからない。」「注文住宅の業者の選び方を知りたい!」このようにお考えの方も多いのではないでしょうか。
注文住宅を建てる上で、業者への依頼は欠かせません。良い家づくりをするためにも、良い業者を選びたいですよね。そこで今回は、注文住宅の業者の選び方を解説します。
業者の選び方のポイント
工法や構造から条件をしぼる
まずは、自分の希望に合う工法を基準に業者をしぼります。主な工法は6種類あります。具体的には、木造軸組工法、ツーバイフォー、プレハブ工法、重量鉄骨造、鉄筋コンクリート造、ログハウスです。
次に、構造で重視したいポイントを決めます。例えば、雪が多い地域なら雪の重みに耐えられる構造、地震が多い地域なら耐震性に優れた構造を重視すると良いでしょう。
これらの重視したポイントに適している業者をピックアップしてから、話を聞くことをおすすめします。
実際に会って話を聞く
業者を選ぶ際に、実際に会って話を聞くことは重要です。このときに、他社の悪い点をアピールするような業者は避けましょう。
また、契約を急かすような業者も避けたほうが良いでしょう。自社の利益よりも、顧客の希望を実現させることを優先している業者を選ぶことをおすすめします。
複数の業者から相見積もりを取る
最終的には、相見積もりを取ることが効果的です。なぜなら、複数の業者の相見積もりを取ることで、知識がなくても比較しやすいからです。また、相見積もりを取ることで、業者もよりしっかりとした見積りを出してくれることを期待できます
注文住宅の業者の種類
ハウスメーカー
ハウスメーカーとは、規模が大きく知名度も高い住宅会社です。知名度が高いため、どのような業者かイメージがしやすいという特徴があります。
しかし、宣伝広告費が高い分、建設費も高い場合が多いです。ハウスメーカーによっても、得意な工法は異なるので、詳しく調べてから決めることをおすすめします。
地元の工務店
地元の工務店のメリットは、その地域の特徴を知った上で設計してくれるという点です。しかし、工務店ごとで技術力の差が大きいので、信頼できる工務店を選ぶ必要があります。その点で、ハウスメーカーよりも業者を慎重に選ぶことをおすすめします。
■ まとめ
以上、注文住宅の業者の選び方を解説しました。自分の希望を明確にした上で、複数の業者を比較して選ぶと良いでしょう。ぜひこれらを参考に、信頼できる業者を探してみてはいかがでしょうか。
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