ブロック塀からフェンスへのリフォームを検討してみませんか?
公開日 : 2020.4.10
運営スタッフ 暮らしのブログ「フェンスを設置するリフォームをしたいけど、どうすれば良いのか分からない」このような疑問をお持ちの方は多いのではないでしょうか
そこで今回は、フェンスの種類や、アルミ系フェンスと木製フェンスでのリフォーム費用の違いについてご紹介します。フェンスのリフォームをお考えの方は必見です。
覚えておきたい4種類のフェンス
フェンスの種類について、大まかに分けて4つご紹介します。
メッシュフェンス
「メッシュフェンス」は最もコストを抑えられるフェンスです。ただし、目隠しとしては機能しません。
アルミフェンス
「アルミフェンス」は種類も豊富で様々なデザインから選ぶことができます。さらに、目隠しの役割もありますので、これを基本として考えると良いかもしれません。
鋳物フェンス
「鋳物フェンス」はブロック塀と一緒に設置されることが一般的です。こちらは目隠しの役割はありません。
樹脂フェンス
「樹脂フェンス」は設置後の手入れの負担が軽く済むフェンスで「目隠し」の役割も期待できます。
アルミ系と木製とのフェンスの費用の違い
アルミ系の場合、新設でも取り替えリフォームでも、支柱の基礎工事が必須となります。基礎工事から撤去をして組み立てるまでで約2週間程度の施工日程で考えましょう。
アルミ系フェンスはフェンス本体が1枚で「約1~3万円」、柱部分としては1本で「約2千円」程度が一般的な相場となっております。それに加えて支柱の基礎工事が1箇所「約4千円」、組立が1枚「約5千円」程度かかります。
注意しておきたい点は2つです。
1つは、コンクリートの場所以外に設置する場合に土台工事が必要になる点です。もう1つは、外側の柵にフェンスの長さを合わせる場合、カットのコストがかかる点です。
目安として土台工事が1平方メートルで「約1万円」、フェンスのカットが「約3千円」程度かかりますので、そこも把握しておきましょう。
木製の場合、素材の質によって値段が変わってきます。そのため、今回は高級品ではなく、一般的なリフォームで用いられる素材の相場で紹介していきます。
まず、フェンス本体ですが「1800W×900」のタイプラティスの場合、フェンス本体が「約2万円」、柱が「約4千円」程度となっております。また、設置コストとしては、支柱が「約3千円」、塗装が1メートルで「約2千円」となります。
ただし、設置場所の状態などによっては基礎工事が必要な場合があります。
■ まとめ
フェンスへのリフォームを行うことで、通風性がよくなり、住まいの見栄えもスッキリします。また、耐震性がアップするなどのメリットもあります。
どのようなフェンスにしたいのか、という目的を意識した上で、必要なフェンスの種類や費用を考えてリフォームを行いましょう。
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