リフォームでキッチンの移動をお考えの方へ!リフォーム費用の相場をご紹介!
公開日 : 2021.5.18
運営スタッフ 暮らしのブログ「リフォームでキッチンを移動させたいが、どのようにすれば良いのか分からない」このようにお悩みの方はいらっしゃいませんか。
キッチンを移動させるリフォームには様々なタイプがあるため、悩みますよね。この記事では、キッチンを移動させるリフォームについて詳しく解説します。ぜひお役立てください。
目次
キッチンを移動させるリフォームのパターンとは?
この種のリフォームにはどのようなパターンがあるのでしょうか。ここでは、よく依頼されるパターンを費用と合わせてご紹介します。
置き型から対面型へ
置き型から対面方へのリフォームは、最もポピュラーな事例です。小さいお子様がいらっしゃる家庭では、家事をしつつリビングの様子をうかがえる対面型のキッチンが人気です。このリフォームでは、排気ダクトや給排水管を延長・移設する必要があり、そのための費用がかかってきます。
また、元々キッチンのあったスペースの床や壁面を補修する必要もあるため、内装工事費が別途必要になってきます。
置き型からアイランド型へ
部屋の真ん中にキッチンを設置するアイランド型は、ラグジュアリーな雰囲気を演出できます。さらに、多くの人が集まるパーティーなどにもぴったりでしょう。
ただし、キッチンの周りに壁がある場合、キッチン本体の移動とともに壁を撤去する必要が出てきます。そのため、壁の撤去費用や耐震補強費用が必要になり、費用が高くなる傾向にあります。
1階から2階へ
それほど一般的ではありませんが、ライフスタイルの変化に伴い、キッチンを1階から2階に移動するというケースもあります。基本的には給排水管や排気ダクトを新たに設置する必要があり、費用が高額になってきます。
キッチンを移動させるリフォームで費用を少しでも抑える方法とは?
このタイプのリフォームでは、どのようなパターンでもそれなりに費用がかかってきます。では、どのようにすれば少しでも費用を抑えられるのでしょうか。ここでは、その方法を2つご紹介します。
移動距離をできる限り短くする方法
既存の排水管に接続できる位置にキッチンをレイアウトすることで、費用を抑えられます。既存のキッチンから離れた場所に配置してしまうと、配管全体を見直す必要が出てくるため、配管を新設するコストがかかってくるのです。配管をつなぎ替える程度で済む位置を意識してレイアウトを考えましょう。
キッチンのグレードを下げる方法
機能面とデザイン面の両方で優れているキッチンは、どうしても高くなってしまいます。少しでも安くしたい場合は、どちらかの側面に折り合いをつける必要があるでしょう。
キッチンの位置や向きを少し変えたい場合の施工例をご紹介!
キッチンを移動させるリフォームには、位置を少し変えるだけのパターンや、向きを少し変えるだけのパターンがあります。このようなパターンには、どのようなメリットがあり、どのような注意点があるのでしょうか。ここでは、そのメリットと注意点をご紹介します。まず、メリットですが、大きく分けて2つあります。
動線が大幅に改善される
キッチンの位置を変えるだけで、家事動線が大きく改善されます。毎日使うキッチンスペースを使い勝手の良い空間にするためには、適切な家事動線が不可欠です。
キッチンスペースの模様替えが可能になる
キッチンの位置や向きを変えるだけで、空間の印象や使い勝手が大きく変わります。部屋全体のテイストを変えたい方は、ぜひ一度検討してみてください。
ここまでメリットを紹介してきましたが、少し位置や方向を変えるだけでもそれなりの費用がかかります。工事を検討する場合は、予算オーバーしないように注意しましょう。
■まとめ
今回は、キッチンを移動させるリフォームについて詳しく解説しました。キッチン移動リフォームをお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。ご不明点がございましたら、お気軽にご相談ください。
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