注文住宅をお考えの方必見!スキップフロアの魅力を紹介します!

注文住宅をお考えの方必見!スキップフロアの魅力を紹介します!

注文住宅をお考えの方で「スキップフロア」という言葉を聞いたことがある方は多いでしょう。しかし、スキップフロアがどのようなものか詳しく知っている方は少ないと思います。

そこで、ここでは、このフロアの魅力を紹介します。注文住宅を検討中の方はぜひ参考にしてください。

スキップフロアとは

スキップフロアとは、1つの階層で複数の高さのあるフロアを持つ間取りのことです。スキップフロアがあると、使用できる床面積や収納スペースを増やせるため、空間を有効活用できます。

また、斜面の上に家を建てる場合でも、このフロアを導入することで、勾配により生じる床面の高さの差を解消できることがあります。さらに、家全体を1つの吹き抜けのようにして、2階建てでも4、5階程の床面積を持つ間取りにすることもできます。

ここで、「平屋でもスキップフロアを導入できるのか」、と疑問に思う方がいらっしゃるでしょう。結論を言うと、平屋でも導入できます。スキップフロアは別名で「小上がり」と言われており、平屋でも取り入れられます。和室をこのフロアで作ってみるのも良いでしょう。

スキップフロアの魅力とは

上記でスキップフロアがどのようなものか知って頂けたと思います。ここでは、このフロアの特徴をより知ってもらうために、6つの魅力を紹介します。

家に立体的なつながりを持たせられる

一般的に、廊下で横に空間をつなぐ間取りが用いられています。一方、スキップフロアの間取りでは、高低差により、縦のつながりを持たせられます。その差を利用することで、使える床を減らすことなく、実面積以上の広さを生み出せます。

家の中に遊び心溢れる空間を作れる

スキップフロアは、空間を動的にできます。高低差の利用により、室内を活気づけたり、隠れ家にしたりできます。このように、スキップフロアの間取りを取り入れることで、空間に変化を作り、遊び心のある楽しい空間を作れます。

空間を有効的に使用できること

スキップフロアの間取りでは、上下の空間を活用できるため、狭い敷地でも広い空間を演出できます。また、扉や壁で仕切りを作らずに空間を仕切れるため、デッドスペースも無駄なく有効に使用できます。

視線が抜けやすい、空間に広がりを持った住まいにできる

スキップフロアは、縦に空間を伸ばすため、視線が抜けやすくなり、家の中が実際より広く感じます。吹き抜けは空間を広げる分、空調が効きにくくなり、ランニングコストがかさみます。

しかし、スキップフロアで空間を広げる場合は、吹き抜けよりも気積量が少なくなるため、そのようなコストを抑えられます。

風通しと日当たりを良くできる

段差を上手く利用し、窓を適切な位置に配置することで、自然と風通しが良くなります。また、スキップフロアは段差で部屋を仕切るため、ずらした床の間から光を採り入れることで、日当たりの良い空間を作ることも可能です。特に、南側の階高を上げておくと、家の奥まで光を届けられます。

緩やかに空間を分けられる

スキップフロアを導入することで、家族とのつながりを感じられる空間を作れます。例えば、リビングより少し高い位置にキッチンを置くことで、リビングの全体を見渡しながら料理ができます。

また、高くなった部分の床下に収納スペースを作れます。このように、スキップフロアは段差を作ることで、住まいに緩やかに連続した空間を作る間取りと言えます。

 

■まとめ

今回はスキップフロアの魅力について紹介しました。このフロアを導入することにより、住まいに様々なメリットを得られます。

注文住宅をお考えの方はこの記事を参考に、スキップフロアの導入を検討してみてはいかがでしょうか。スキップフロアの導入でお困りの際はお気軽にご相談ください。

 

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