注文住宅をお考えの方に向けてサンルームのメリットとデメリットを紹介します!
公開日 : 2021.11.3
運営スタッフ 暮らしのブログ注文住宅をお考えの方に今回紹介したいのが、サンルームです。サンルームは洗濯物を干すだけでなく、さまざまな目的で使えます。そこで今回は、サンルームのメリットとデメリットを紹介します。また、サンルームをつくる際に気をつけるべきポイントも紹介しますので、ぜひお役立てください。
目次
サンルームの利用方法について
サンルームを設置したら、どのようなことができるのだろうとお考えの方も多いと思います。そこでまずは、サンルームの利用方法について解説します。ぜひ参考にしてください。
洗濯物を干す
1つ目は、洗濯物を干すことです。ガラス張りになっているため、日当たりが良く、洗濯物がしっかりと乾きます。また、屋根が設置されているので、天気が悪い日でも洗濯物を干せます。十分な物干しスペースを確保したい方には、サンルームがぴったりですね。
ガーデニング
温室のように暖かい空間であるため、植物を育てるのに適しています。ガーデニングのためにサンルームをつくる場合は、耐水性が高く土汚れを落としやすい床材にすると良いでしょう。
リビングやダイニングの延長線上の空間
3つ目は、リビングやダイニングの延長線上の空間として使うことです。テーブルとイスを準備して食事をしたり、お子様と遊んだりなど、さまざまな目的に使えます。リビングやダイニングと床の高さを揃えることで、より統一感のある空間になるでしょう。
以上が、サンルームの利用方法についてでした。
サンルームのメリットとデメリットとは
ここまでは、サンルームの利用方法について解説しました。どのようなことができるのかお分かりいただけたと思います。次は、サンルームのメリットとデメリットを紹介します。設置しようかお悩みの方は、ぜひお役立てください。
サンルームのメリットについて
まずは、日光が入り、明るく開放的な空間になることです。太陽光がたくさん入ってくるため、他の部屋よりも明るくなります。ご家族とランチを楽しんだり、夜空を眺めながらリラックスしたりと、ぜいたくな時間を過ごせるでしょう。
また、天候に関係なく洗濯物を干せることもメリットの一つです。ガラス張りで屋根がついているため、天候を気にする必要がありません。花粉の季節や梅雨の時期でも、安心して洗濯物を干せますね。
さらに、二重部屋効果によって断熱性も高くなります。サンルームをつくることで二重部屋となるため、断熱性がアップし、冷暖房効率が良くなります。結果として、光熱費を安く抑えられるでしょう。
サンルームのデメリットについて
続いて、デメリットを紹介します。まずは、夏場は暑くなることです。断熱性が高まるというメリットがある一方で、夏場は非常に暑くなります。外気の影響を受けやすいということを把握しておきましょう。
また、お手入れが大変というデメリットもあります。ガラスは汚れが目立ちやすいため、定期的に掃除する必要があります。サンルームをつくる際は、汚れがつきにくいガラスを選びましょう。
サンルームをつくる際の注意点をご紹介!
最後に、サンルームをつくる際の気をつけるべきポイントを紹介します。ぜひお役立てください。
用途を明確にする
何となくあれば使うだろうという曖昧なイメージではなく、明確に用途を決めるようにしましょう。そうすることで、必要な断熱性能や日当たり条件などがより具体化します。
設計者としっかり相談する
2つ目は、設計者としっかり相談することです。設計者とよく話し合いを行い、イメージを共有することで、理想のサンルームをつくれます。分からないことがある場合は、すぐに質問して、解決しましょう。
■ まとめ
この記事では、サンルームのメリットとデメリットを紹介しました。また、サンルームを設置する際の注意点についても解説しました。
注文住宅を建てる際は、ぜひサンルームを設置して、家族みんなが楽しめる空間をつくりましょう。より詳しく知りたい方や疑問をお持ちの方は、お気軽にご相談ください。
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