リフォームとリノベーションの違いとは?リフォームの費用相場も紹介します!
公開日 : 2022.1.11
運営スタッフ 暮らしのブログ注文住宅をご検討の方で「リフォームとリノベーションにはどのような違いがあるのか」「リフォームにかかる費用はどのくらいかを知りたい」このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
そこで今回は、上記の疑問を解消するのに役立つ情報をお届けします。ぜひ参考にしてみてください。
目次
リフォームとリノベーションの違いについて
みなさんは、リフォームとリノベーションの違いをご存じでしょうか。どのような違いがあるか、はっきりわかるという方は少ないのではないでしょうか。そこで今回はリフォームとリノベーションの違いをご紹介します。
リフォーム
リフォームとは、老朽化した建物を新築の状態に戻すことです。壊れていたり、汚れていたりしている部分を修理したり、きれいにしたりして、新しくすることをいいます。
リノベーション
一方、リノベーションとは、住まいの機能を新築の状態よりも良くすることをいいます。リフォームがマイナスの状態からゼロに戻すことを指すのに対し、リノベーションはプラスαで機能を向上させるイメージを持っておくと良いでしょう。耐久性や耐震性を高める工事や、家族構成が変化したことから、壁をなくし広々としたリビングにするようなことがリノベーションに当たります。
リフォームとリノベーションは混同してしまいがちですが、意味をしっかりと理解しておきましょう。
リフォームのメリットとデメリットについて
ここまで、リフォームとリノベーションの違いをご紹介しました。続いて、先ほど解説したリフォームのメリットとデメリットについてご紹介します。リフォームをご検討の方必見です。
メリット
古い住まいをリフォームする最大のメリットは、愛着ある住まいに住み続けられることです。長い間住み続けた住まいには、数えきれないほどの思い出があり、建て替えをするとなると、寂しいですよね。
しかし、リフォームならば必要なところだけを新しくできるため、思い出の詰まった家の雰囲気を残せます。これは、リフォームならではのメリットと言えるでしょう。
デメリット
リフォームはもちろん良いことばかりではなく、デメリットもあります。今回は2つのデメリットについて紹介します。
1つ目は、間取りの変更が自由にできないことです。建物の構造によっては、間取りの変更が思い通りにできない場合があります。そのため、希望の間取りに変更できるか確認してから行う必要があります。
2つ目は、地盤の改良はできないということです。地盤を改良するには、建て替え工事や、地盤改良工事が必要です。そのため、建て替えを行わないリフォームでは、地盤の改良はできないのです。地盤の改良が必要ない場合はリフォームをしましょう。
リフォームにかかる費用の相場について
リフォームを検討する際、どのくらい費用がかかるかは大きな問題ですよね。そこで今回は、リフォームにかかる費用の相場を場所ごとにご紹介します。
リフォームが必要となることが多い、キッチンの費用相場はおよそ30〜200万円です。コンロやレンジフードなど一部のみの交換は10〜30万程度でできますが、キッチン全体の工事の場合は、比較的高くなる傾向があります。
お風呂のリフォームの費用相場は、およそ50〜150万円、リビングの相場はおよそ15〜150万円です。お風呂では昔ながらの在来工法で作られたお風呂をユニットバスに変更すると、費用がかかる傾向があり、リビングでは配線や間取りの変更を伴うリフォームの場合費用がかかります。
■ まとめ
今回は、注文住宅をご検討の方に向けて、リフォームに関する情報をお届けしました。当初の疑問が解消されたのでないでしょうか。ぜひ今回の情報を活用してみてくださいね。リフォームでお困りの際はお気軽にご相談ください。
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