注文住宅の浴室で失敗しないためには?快適な浴室にするためのコツをご紹介!
公開日 : 2022.1.15
運営スタッフ 暮らしのブログ注文住宅をご検討の方で浴室の設計でお困りの方はいらっしゃいませんか。「もっと広くすればよかった」「もっとおしゃれなデザインにすればよかった」設計した後、このように後悔するのは避けたいですよね。
そこで今回は浴室の設計で失敗しないために、役立つ情報をお届けします。ぜひチェックしてみてください。
目次
浴室の種類について
注文住宅をご検討の方で、浴室の設計をしたいけれど、どのような種類があるのかわからないという方は多いのではないでしょうか。どのような種類があるかわかれば、自分に合う浴室を選べますよね。そこで今回は、3つの浴室をご紹介します。
ユニットバス
1つ目は、ユニットバスです。ユニットバスは、現在最も普及しているお風呂です。組み立ての時間が比較的短く、品質が安定していることがユニットバスの魅力です。また、ラインナップも豊富で、低価格から高価格なものまであるので、予算内から選べます。
在来工法の浴室
2つ目は、在来工法の浴室です。在来工法の浴室は、職人がゼロからつくるお風呂のことです。そのため、造作バスや造作風呂とも呼ばれています。職人さんがゼロから造るので、こだわりが強く、理想の浴室がある方にはとてもおすすめです。しかし、デザインに自由が効く分、コストが比較的高く、工期が長いというデメリットがあります。
ハーフユニット
ハーフユニットとは、ユニットバスと在来工法の浴室の中間に位置します。浴槽と床はお手入れをしやすくするため、ユニットバスを使用し、壁や天井は在来工法で、おしゃれに仕上げます。「デザインにこだわりたいけど、お手入れがしづらいのは嫌だな」という方には最適です。
浴室の失敗例と対策について
注文住宅の浴室で失敗したというケースはよくあります。みなさんが浴室で後悔しないために、浴室の失敗例と対策について解説します。満足のいく浴室にしたいという方は必見です。
お風呂の大きさで失敗
1つ目の失敗例は、大きさです。お風呂が狭すぎて、足が伸ばせなかったり、広すぎて水道量や追い炊きの電気代がかかってしまったりというケースが挙げられます。広ければ良いというわけではないので、自分にあったサイズを考えて設計しましょう。
窓で失敗
2つ目の失敗例は、窓の配置です。隣の家の窓の位置と近かったり、道路に面していて音や人影が気になったりする場合があります。外の音や、視線が気になってしまえば、せっかくリラックスできるお風呂の時間が台無しですよね。そのため、窓をどこに配置するかしっかり考えるようにしましょう。
快適な浴室にするためのポイントについて
ここまで、浴室の失敗例と対策についてご紹介しました。では、より快適な浴室にするためにはどうしたら良いのでしょうか。こちらでは、浴室の設計をする際に意識すると良いポイントをご紹介します。ポイントを押さえるだけで快適な浴室になるので、参考にしてください。
快適な浴室にするためのポイントは、今のことだけではなく、将来のことも考えて設計することです。どうしても今の状況に合わせた設計をしてしまいがちです。しかし、この先長い間住むとなると、子供ができ広めの浴室にしたくなったり、歳を重ね手すりをつけたくなったりするでしょう。
また、浴室は毎日掃除が必要です。デザインにこだわりすぎ、掃除がしづらくなってしまうと、毎日大変ですし、きれいな状態を維持するのが難しくなってしまいます。いつまでも快適な浴室であるために、先のことを考えて設計しましょう。
■ まとめ
今回は、注文住宅の浴室で後悔しないために、浴室に関する情報をお届けしました。当初の疑問が解消されたのでないでしょうか。本記事を参考にしていただければ幸いです。注文住宅の浴室に関してお悩みの方は、お気軽にご連絡ください。
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