注文住宅を検討中の方へ!打ち合わせの流れとコツを紹介します!
公開日 : 2022.1.21
運営スタッフ 暮らしのブログ「注文住宅の打ち合わせがどのようなものか知りたい」「打ち合わせをスムーズに進めるコツを知りたい」注文住宅をご検討の方で、このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。そこで今回は、上記のお悩みを解消するのに役立つ情報をお届けします。ぜひチェックしてみてください。
打ち合わせの流れと内容について
みなさんは、打ち合わせの流れや内容をご存じですか。詳しくわからないという方は多いのではないでしょうか。そこで今回は、打ち合わせの流れと内容をご紹介します。全体像を把握しておくと、計画を立てやすいので参考にしてみてください。
打ち合わせの流れは、着工前、着工後、引き渡し前の3つに分けられます。それぞれの段階で、どのような話し合いを行うのかみていきましょう。
着工前
着工前の打ち合わせでは、費用や設備、住宅の間取りについて話し合いを行います。どんな家を建てたいのか、施工会社と共有する重要な機会です。「これだけは叶えたい」という希望や譲れない条件を明確に伝えましょう。
着工後
着工後の打ち合わせでは、主に設計通りに工事が進んでいるかを確認します。設計通りに進んでいなかったり、修正を加えてほしかったりする場合は、早めに意思を伝えましょう。
引き渡し前
引き渡し前の打ち合わせでは、建物の最終確認を行います。問題がなければ、その後引き渡しに進みます。引き渡し前であっても、依頼内容と異なる場合は、修正を依頼しましょう。
1度目の打ち合わせで、問題点を伝えた後、2度目の打ち合わせで解決策が提示される流れが一般的です。
打ち合わせの期間や回数について
ここまで打ち合わせの流れと内容についてご紹介しました。続いて、打ち合わせにどのくらいの期間がかかるのか、また回数はどのくらい必要なのかご紹介します。
- 着工前に行われる打ち合わせの回数は、5〜10回が平均で、もっとも打ち合わせが行われる期間で、だいたい3〜6ヶ月かかります。
- 着工後の打ち合わせの回数は、1〜4回が平均で、人によっては行わない場合もあります。
- 引き渡し前後で行われる打ち合わせの回数は、1、2回が平均で、完成から1〜2週間の間で行われます。
回数はあくまで平均であり、人によっては少なくかったり、多かったりします。強いこだわりを持っている方ほど、打ち合わせの回数が多い傾向があり、こだわりをそれほど強くお持ちでない方は回数が少ない傾向があります。こだわりがある方は、打ち合わせの回数が多くなることを想定しておくと良いでしょう。
打ち合わせにおけるコツについて
ここまでで、打ち合わせの全体像は掴めたけど、実際どのように進めれば良いかわからないという方は多いのではないでしょうか。そこでこちらでは、打ち合わせにおけるコツをご紹介します。コツを押さえるだけで、スムーズに進めやすくなるので、ぜひ参考にしてみてください。
1つ目は、予算や希望、要望などを事前に用意しておくことです。予算の上限を家族でしっかり話し合い、どんな家にしたいのか、漠然なイメージではなく具体的なイメージを膨らませておくのがおすすめです。
また、質問のチェックリストをつくっておくのもおすすめです。チェックリストをつくっておけば、質問をし忘れることなく、聞きたいことが聞けます。
2つ目は、何を決めるのかを明確にしておくことです。打ち合わせでは、話すことがたくさんあります。「今日の打ち合わせでは、これを決める」と決めておかないと、話が脱線してしまい決まらない可能性があります。スムーズになるべく少ない回数で話し合いできるよう、何を決めるか事前に決めていくことが重要です。
■ まとめ
今回は、打ち合わせの流れや内容、また、打ち合わせにおけるコツについてご紹介しました。当初の疑問が解消されたのでないでしょうか。ぜひ今回の情報を活用してみてくださいね。ご不明な点がございましたらお気軽にご連絡ください。
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