注文住宅の書斎の間取りとは?書斎をおしゃれにするコツも紹介!

注文住宅の書斎の間取りとは?書斎をおしゃれにするコツも紹介!

ワークスペースを設けたいからと言って、何も考えずに書斎を設けてしまうと後悔してしまうかもしれません。後悔しないために、書斎にはどのようなものがあるのかを知っておく必要があります。

この記事では、書斎の間取りとおしゃれにするコツについて紹介します。ぜひお役立てください。

書斎にはどのような間取りがある?

完全個室

まずは、完全個室の書斎です。これは作業や仕事に集中したい方におすすめのタイプです。その理由として、家族の話し声やペットの鳴き声などを気にしない環境を作れることが挙げられます。ウェブ会議がある場合、家族の話し声やペットの鳴き声が相手に聞こえてしまうのは極力避けたいですよね。完全個室であれば、さまざまな音を遮断できます。

ただし、個室は1部屋丸ごと使用するため、延べ床面積と壁面積が必要です。コストが若干高くなってしまうため、予算に余裕がある場合は完全個室を検討してみると良いでしょう。

半個室

次に、半個室の書斎です。個室を確保するのが難しい場合は、半個室の書斎にすると良いでしょう。これは、ロフトやスキップフロア、LDKや寝室の一角に2〜3面の壁で囲まれた空間の書斎のことを指します。

個室よりも遮音性は劣りますが、家族の気配を感じながら仕事ができるため、安心感を得られるでしょう。防音性はないため、洗濯機の近くやお子様が遊ぶ場所の近くには設けないことがおすすめです。

オープン

最後に、オープンな書斎です。これはリビングや廊下の一角などに設ける書斎のことを指します。家事や子育ての合間に、作業や仕事をしたい方におすすめです。ただし、会議をする場合は、家族との会話が入りやすかったりプライベートな空間が映りやすかったりするため、注意する必要があります。

注文住宅の書斎をおしゃれにするコツとは?

書斎を設ける場合は、おしゃれな空間にして楽しみたいですよね。ここでは、注文住宅の書斎をおしゃれにするコツを3つ紹介します。

デスクと収納をカスタマイズ

1つ目は、デスクと収納をカスタマイズすることです。書斎に市販のデスクや収納を置くのも良いですが、建築時に造作設置した方がおしゃれにしやすいです。ご自身のワークスタイルや内装テイストに合わせた、自分だけの書斎にできるため、理想の書斎にできます。使い勝手も良いので、注文住宅に書斎を設ける場合は、造作設置を検討してみると良いでしょう。

自然光を上手に取り入れる

窓から自然光を取り入れられる書斎は、それだけでおしゃれに見えます。自然光を浴びると健康的にも良いことに加えて、気持ち良い状態で作業できるため、効率が良くなるでしょう。窓の位置でお悩みの場合は、自然光を取り入れやすい位置に設置することがおすすめです。

ただ、北側に書斎を設ける場合は、自然光を取り入れにくいです。その場合は、照明器具にこだわって集中できる空間にすると良いでしょう。

配線やコンセントを上手に隠す

書斎ではパソコンやモデム、コピー機など、多くの電化製品を使用するでしょう。そのため、電化製品の配線が多く、ごちゃごちゃした印象を与えやすいです。そのような印象を与えないために、配線を上手に隠すことがおすすめです。

例えば、デスクに穴を開けて配線を隠したり、コンセントを死角に配置したりすると配線が見えにくくなります。配線が見えないだけで、おしゃれさが増すので、おしゃれな空間にしたい方は配線やコンセントを隠す工夫を考えてみると良いでしょう。

 

■ まとめ

この記事では、書斎の間取りやおしゃれにするコツについて紹介しました。書斎には、完全個室・半個室・オープンの3つの間取りがあります。それぞれ異なるメリットがあるため、ご自身に合った書斎のタイプを選ぶことをお勧めします。

 

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