家づくりの資金って、どうやって作るの?

家づくりの資金って、どうやって作るの?

公開日 : 2018.6.1

お金、制度

ファイナンシャルプランナー(FP)とは?

人生の3大プラン(住宅購入プラン、教育プラン、老後プラン等)を実現するためには、どうしても金銭的な問題が生まれます。けれど世の中にはたくさんの金融機関や金融商品があふれていてその全てを知るのは難しいですよね。
そうした多くの方法の中から、本当に自分に合ったプランはどういうものか?この問いに答えてくれるのが、ファイナンシャル・プランナーです。

人によって違うライフプランにあわせた計画をたてるため、ファイナンシャル・プランナーは、ある分野に特化した知識ではなく、金融商品、株式、保険、不動産、税金、年金、ローンなど幅広い知識が必要です。
また、状況に応じて弁護士、税理士、保険、不動産の専門家などの協力を得ながら、最終的には、家計に合った適正な住宅購入計画を作成してあなたの夢のマイホーム獲得のお手伝いします。

住宅メーカーや工務店が、あなたに提示する住宅購入計画が以降のお子さまの教育費や老後の生活費を圧迫するのか否かを、家計推移表(これをライフプラン・シミュレーションと言います)を作成して、年度ごとに収入と支出を対比して検討していきます。

教育費、もしくは老後の生活費が不足するような予算額(ローン返済額)を、これ以上無理をすると家計が破綻してしまいますよと言う意味で限界予算、または上限予算と言っています。
この限界予算から50万円~100万円単位で予算額を下げていき、最終的にお子さまの進学の資金が残っていて、65歳の年金受給前にも預金残高が残っている適正予算を求めます。
あなたが土地の購入や住宅のプランを考える時、いくらまでならお金をかけても大丈夫なのかを考える時の指針になるのがこの限界予算と適正予算なのです。

住宅購入の予算・資金計画が一生涯のわが家の資金計画に支障がないかを検討し、改善を行なう事を重視しているすまいポート21のライフプランシミュレーションや資金計画は、住宅メーカー等や金融機関が作成する「この住宅を購入すると毎月このくらいの支払額になります」と言う単なる支払明細のような資金計画とはまったく意味合いが違うのです。

すまいポート21のファイナンシャルプランナーが行う住宅購入についての実践的なアドバイスとは?

資産や不動産のプランニングをし、実現の手助けをします。
すまいポート21のファイナンシャル・プランナーは、あなたの夢の実現をお手伝いをする、生活設計に関する実践的なアドバイザーなのです。

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