みなさんこんにちは。新築の注文住宅をご検討の方の中で、ウッドデッキの設けようかどうか悩まれている方がいらっしゃると思います。
「ウッドデッキがあるとおしゃれに見える」「でもウッドデッキはすぐに腐ってしまいそう」世間ではこのように賛否両論に分かれています。
そこで今回は、新築の注文住宅にウッドデッキを設けるメリット・デメリットについてと実際にウッドデッキを設けた注文住宅の実例の写真などを紹介いたします。
目次
ウッドデッキを設けるメリット
ウッドデッキを設けることで得られるメリットは大きく4つあります。
広く感じることができる
リビングから気軽に裸足で外に出られるので非常にアクセスが良く、またリビングと一体感を感じることができます。さらにウッドデッキはリビングと同じ高さで外に出られことから、奥行きが生まれ広い空間に感じることができます。
洗濯物を干せる
ウッドデッキスペースは洗濯物を干すスペースとしても活躍します。二階のバルコニーに干すよりも、リビングから気軽に外に出られるウッドデッキスペースで洗濯物を干す方が楽ですよね。また急な雨にもすぐに対応できます。
子供やペットの遊び場になる
ウッドデッキスペースは裸足で歩くことができるので、足が土で汚れることはありません。部屋の中の遊びに飽きたお子さんが、一人で外に遊びに行かせることは不安ですが、ウッドデッキがあれば子供にとって楽しい遊び場になります。小さなプールをウッドデッキに設置しても、リビングから見守ることができるので安心です。
外観がおしゃれに見える
ウッドデッキがあるだけでおしゃれな家に見えますよね。ウッドデッキがあるというだけでも素敵に見えますが、デッキを装飾したりかっこいいチェアーなどを置くともっとおしゃれなイメージになりますよ。
ウッドデッキのデメリット
ウッドデッキを設けるデメリットは大きく3つあります。
メンテナンスコストがかかる
ウッドデッキを設置する、メンテナンスにもコストがかかってきます。日頃からウッドデッキを良い状態で長持ちできるようマメな管理が必要ですが、きちんとできるかどうかが大事です。
腐朽リスクがある
ウッドデッキに使用される木材は様々ですが、木材によっては腐朽しやすいものが存在します。腐朽を放置してしまうと、撤去しなければならない場合もあり費用もかかります。木材を選ぶ際になるべく腐朽しにくい木材を選ぶことが大切です。
雑草の処理
ウッドデッキの下に雑草が生えてしまうと、見た目を損なうだけではなく害虫の発生にも繋がります。またウッドデッキの下は手を伸ばしにくいため、除草しづらいです。そのため、工事を依頼する際には防草シートも同時に施工してもらい、雑草の発生を防ぎましょう。
ウッドデッキを取り入れた注文住宅の実例
実際におしゃれなウッドデッキを取り入れた新築の注文住宅の写真をご紹介します。
■事例の詳細 ⇒「大きな土間のある和風モダンの二世帯住宅」
■事例の詳細 ⇒「外観、内装にこだわった高級感のある住まい」
■事例の詳細 ⇒「中庭が中心のコの字型の住まい」
今回は新築の注文住宅にウッドデッキを設けるメリット・デメリットについてのご説明と実例写真の紹介をいたしました。これからおしゃれなウッドデッキの設置をご検討の際は、ぜひこちらの記事を参考ください。
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