今すぐできる!整理収納Lesson! 【書類整理編】

今すぐできる!整理収納Lesson! 【書類整理編】

家族みんなでできる収納術編

整理収納は「減らす →分ける →収納する 」の3ステップが基本。

もうすぐ新学期。暮らしの日用品や子供のプリントをすっきり整理して気持ちのいい春のスタートをきりましょう!

良い収納とは出し入れのしやすさはもちろんですが、何がどこにあるのか誰もがすぐにわかることがとても大切。
たとえ美しく整えられていても、いざというとき「ママに聞かないとわからない」では困るのは家族です。みんながわかる収納は家族への思いやり。もちろんママにもゆとりが生まれますよ。

おかたづけポイント

1.おかたづけが大変なほとんどの原因は物が多すぎること。使っているものと、使っていないものを家族でわけてみましょう。
2.ラベルやイラストを貼るなど誰でもひと目でわかる収納に。
3.よく使うものは手の届きやすいところへ収納しましょう。

 

こんなときは?…子供の作品

幼稚園や小学校から持ち帰る作品は、飾って家族で楽しむ環境だと子供は自信がつくと言われています。それでも量が増えて収納できなくなったら、写真を撮って残すのもひとつの手。1年間の作品を年度末に家族で「金賞」「銀賞」と選んで残すのも楽しいですね。
作品だけじゃなく子供も一緒に撮っておくと「これくらいの時にこんな作品作ってたんだね」とさらに楽しい。写真なら立体の物や粘土なども思い出としてとっておけます。

 

家族で使うものはひとめで見やすく

「たしかこのあたりに入れたはず」と迷子になりがちな物こそしっかりと定位置をきめましょう。また「これはどこに分類したらいいんだろう?」という雑貨もそれらをひとまとめにできるBOXを作っておくと便利です。箱や収納ケースにはラベルやイラスト、写真を貼ると効果的。わざわざフタをあけて中を確認するのと、ぱっと見て中身がわかるのとではちょっとした違いのようですが、積み重なると時間的にも気持ち的にも大きな違いです。

 

ハンドル付きBOXで便利に収納

使う場所の近くに物を収納するのが理想ですが、置くスペースがない、それほど頻繁に使わない、などの場合は持ち運びがしやすいハンドル付きBOXなどを使うのがおすすめ。ふた付きで重ねられるものもあり便利です。
延長コードやケーブルなど家じゅうのコード類をまとめる。ガムテープ・紐とともにハサミを入れておく。など、グループでまとめラベルを貼れば誰でもわかります。

 

散らかりがちなプリント・書類は紙製フォルダを利用した収納法がおすすめ

子供のプリントや書類などは、分類してタイトルをつけたフォルダに入れ、手の届きやすい場所に置けば子供もパパも必要な時に出し入れできます。
紙製フォルダは金具などで綴じる手間がなく差し込むだけで簡単。書類だけでなく、冊子や子供のテストなども分類しておけます。
家には書類、プリント、領収書、保証書、など大量の紙があります。分類の前に必要か見直すことも大切。古いものや今後使わないものなどがたくさんあるはず。2度と手に入らないもの以外は処分を考えます。

たとえば分類別に色分けするとわかりやすいです。暮らし「緑」、お金に関わるもの「黄」、息子「青」 娘「ピンク」など。
見出しタイトルは「~関係」「その他」という言葉を入れると迷ってしまうので、具体的に。

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